■もくじ |
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この説明書では Listgen 用のデータベースファイルの作り方/定義ファイルのカスタマイズ方法を説明します。 正直言って難しいです。 トライ&エラーでゆっくりと覚えていって下さい…。
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CSVエディタを落としてきましたか? とりあえず、リンク集を作ってみましょう。 雛形の link.csvをCSVエディタで開いてみましょう。 …。 むー。 表示されたそのままですね…。 どう説明しましょう…。 ともかく、既にある他のデータを参考にしながら適当にデータを埋め込んでみましょう。 説明がおざなりですいません(⌒ω⌒; |
カスタマイズする上で知っておいていただきたいのはデータファイルの構造です。 「Listgen」で扱うCSV形式のファイルは一行が以下の構造になっています。 フラグは自由に増やせます。 基本値はフラグの数が4になっています。 (定義ファイルの項目を参照のこと)
2列目には名前を入れることが推奨されます。 なぜなら、敬称などの追加はこの部分にしか機能しないからです。 # もちろん、名前以外の用途に使っても構いません。 # サンプルのnew_log.csv(def)を参照下さい。 14番以降も自由に拡張できます。 但し、いろいろと制約があります。 それは後述。 ☆もし、フラグの数を増やしたら… 例えば、フラグの数を7個にした場合、
先程述べた「制限」とは、フラグの数を増やした分だけ自由に使える項目は後ろへ、後ろへとずれていくことです。 最初に良く考えてデータの構造を設計していないと、あとからフラグを追加したときにその分そのあとにあるデータを移動させねばならない羽目になります。 まあ、CSVエディタを使えばマウスで範囲指定してコピー→貼り付けなだけなんですが…。 ☆逆に、フラグの数を減らした場合 フラグの数を2個にした場合
■コメント行 「区分」の頭に"#"記号を付けると、その行はコメント行と見なされ、表示の対象とはならなくなります。 一時的に削除したい行があったり、メモを残しておきたい時などはコメントにしておくといいでしょう。 |
データ構造の設計が終わったら定義ファイルを作り、どういうパターンを表示させるか定義します。 定義ファイルの中身は、
☆変数の設定 定義ファイルの中で設定できる特殊な変数があります。 Listgen では定義ファイルに書かれたこれらの変数を読みとって動作を決定したり、画面表示を変えたりしています。
☆実際に表示させるタグの設定 先程サンプルとして取り上げた link.csv の中身は、 link.def の中身と以下のように対応しています。
実際には、 link.def の中でこの様に埋め込んで行きます。 (太字が変数部分)
そして、こんなデータがあった場合
こんな風に表示されます。
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■ネットスケープのブックマークをListgen形式に変換
(b2c.pl) データベースを作るのは本当に大変な作業です。 Netscape Navigator(Communicator)をお使いの方に限り、変換ツールを用意しました。 Internet Explorer等の他のブラウザををお使いの方でも、他の変換ツールを使ってネスケ形式に変換したあとならこのツールを使うことが出来るかも知れません。 なお、このコマンドはシェル上でのみ使えますが、シェルを使えないプロバイダの方でもご自分のパソコンにperlをインストールすれば自機を使って変換できます。 Windows用Perlは http://www.activestate.com/ で入手できます。
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